すぐに使える!頭にスッと入る読みやすい文章を書く7つのコツ

【すぐに使える!】頭にスッと入る読みやすい文章を書く7つのコツ

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こんな人に読んでほしい
  • 読みやすい文章を書く具体的な方法を知りたい
  • テクニックみたいなのは難しくてちょっと苦手意識がある
  • なるべく簡単にマネできるコツがあれば教えほしい

読みやすい文章を書くには「読ませる」ではなく、見ていて疲れない雰囲気を作るイメージでOKです。

プロのライターが書くようなリズム感のある文章を書ければいいのですが、すぐに身に付くようなスキルではありません。

残念ながら一朝一夕で身に付くテクニックやスキルは存在しないのです

この記事で紹介する読みやすい文章を書く7つのコツはテクニック不要。誰でも簡単にマネできます。

なべ

いつもの文章から余分なものを引いて、ちょっと足すだけでOKです。

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頭にスッと入る読みやすい文章を書く7つのコツ

読みやすい文章を書く7つのコツ
読みやすい文章を書く7つのコツ

初心者でも実践しやすい読みやすい文章を書く7つのコツを紹介します。

同じ文末表現を続けて使わない

文末が3回続けて「です。です。です。」とかはNG。2回までがギリセーフです!

文章が単調で幼稚なイメージを感じさせてしまいます。

文末のレパートリー
  • 〜です / ます
  • 〜ません
  • 〜でしょう
  • 〜ましょう
  • 〜でした / ました
  • 〜かもしれません
  • 〜ください
  • 〜ですね

なるべく文末がバラけるようにちょっとずつ表現を工夫して文章を書いていけばOK。

または「です・ます」などの文末が続きそうな流れを強制的に変える「体言止め」が効果的です。

〜15時になれば荷物が届くはず。
〜で有名なディズニーランド。
〜の最終試験に残ったのはたった2人。

体言止めは文末を「名詞」で終わらせるのが基本です。

なべ

もちろん体言止めが続くのもNG。あくまでも流れを変えるためにポイントとして使ってください。

接続詞をうまく使い分ける

文章をうまくつなげるために接続詞を覚えておきましょう。

使いやすい接続詞をピックアップ
  1. 順接:そのため、すると、そこで
  2. 逆接:しかし、ところが、ものの
  3. 並列:また、かつ、ならびに
  4. 補足:ただし、ただ、なお
  5. 選択:または、それとも、もしくは

例えばよく使いがちな「〜ですが」を「〜なものの」に置き換えたりすると文章の雰囲気も変わります。

すべてを覚えるのは大変なので、まずは使いやすい接続詞で慣れてみてください。

漢字→ひらがなに変換する

Webライティングでは「ひらがな」がメイン。

ひらがなを使う例
  • 事→こと
  • 下さい→ください
  • 殆ど→ほとんど
  • 言う→いう
  • 頂く→いただく
  • 等→など
  • 中々→なかなか
  • 全く→まったく
  • 時→とき
  • 沢山→たくさん

漢字よりもやわらかい印象になったはずです。

もしくは「荷物が多い」→「荷物がたくさん」に変えるようなパターンもOKです。

なべ

文字数を稼ぐために使うわけじゃないので注意してください。

バランスよくひらがなや漢字を使う

文章は見た目のバランスが大切です。

偏るのもダメ
  • 漢字が多い→読みにくい
  • ひらがなが多い→幼稚
  • カタカナが多い→意味不明

基本は漢字を3割、ひらがなを7割くらい。状況に合わせてカタカナや英数字を1割ほどいれるイメージでOKです。

改行や余白をうまく使う

文字のかたまりを作らないように改行や余白を使ってスッキリさせましょう。

例えばスマホ表示で3〜5行で改行するなど。自分のブログならルールがないので、見やすいと感じたブログをお手本にするのがおすすめです。

なべ

ぱっと見の雰囲気でOKなので、そこまで深く考えなくてだいじょうぶです。

表や箇条書きで見やすくする

文章を見やすくするのに効果的なのが箇条書き。このブログでも積極的に箇条書きを使っています。

箇条書き使う理由
  • 目に止まりやすい
  • 見やすくなる
  • 理解しやすくなる

スマホで流し読みしているときでも目に止まりやすいのは、文章よりも箇条書きや表です。

読むというより見る感覚に近いので、読者もスクロールしている手を止めます。

3つ以上並べるなら箇条書き、比較するなら表が適しています

印象的な「単語」を覚える

文章で表現するのが苦手でも「印象的な単語」を使えるようになれば、味気ない記事の印象も変わります。

文章に添えるだけでOK
  • 今度こそ
  • もう二度と
  • 一段と
  • たったひとつ
  • 最高の
  • 強烈な

文章にちょっと加えるだけで魅力的な文章に変わります。記事のタイトルにも応用できるのでいろんなパターンを覚えておくと便利ですよ。

記事を書いたあとは文章を声に出して読む

記事を書いたあとは文章を声に出して読む
記事を書いたあとは文章を声に出して読む

書いた文章を声に出して読み上げてみてください。読み飛ばしはダメですよ。

声に出して読むことでこんな効果が
  • 表現がおかしい箇所に気付ける
  • 誤字脱字がないか確認できる
  • 削れる部分がないかチェックできる

「めんどくさいなぁ」と思うかもしれませんが、読者も記事を読むのが「めんどくさい」と感じています。できるだけ読みやすくしてあげましょ。

なべ

声を出すのがポイント。最低でも1回は音読してください。

表現がおかしい箇所に気付ける

声に出して読んでみると、書いていたときには気づけないような違和感を発見できます

読まないと気づかない
  • ちょっと言ってる意味がわからない
  • これはどの部分に対して言ってるの?
  • なんか文章のリズムが悪い(雰囲気)

「ここ意外と説明できていなかったなぁ」とか「〜ですがをたくさん使っているな」のように客観的に判断できます。

読者が「んっ」と思うような箇所はできるだけなくすようにしてください。

誤字脱字がないか確認できる

誤字脱字は、音読のほうが見つけやすいです。実は声を出していないときって、けっこう文章を読み飛ばしています

楽をしたい気持ちが勝って自分にとって都合のいいように読んでいる感じですね。

1文字ずつ読んでいるつもりでも、意外と3文字くらいスッと読み飛ばしています。

削れる部分がないかチェックできる

無意識に使っている表現が無駄に長い部分とかに気づくことができます。←これもダメ

無意識に使っている無駄な文章に気づけます

伝わる意味が一緒なのに文章が長いのはダメ。読者がストレスに感じる部分です。

なべ

僕もけっこうやりがちなので気をつけています。

まとめ:読みやすい文章は削る→足すの繰り返し

読みやすい文章は削る→足すの繰り返し

読みやすい文章を書くのに「才能」はいりません

コツコツと小さな修正を繰り返えば誰でも書けるようになります。

読みやすい文章を書く7つのコツ
  • 同じ文末表現を続けて使わない
  • 接続詞をうまく使い分ける
  • 漢字→ひらがなに変換する
  • バランスよくひらがなや漢字を使う
  • 改行や余白をうまく使う
  • 表や箇条書きで見やすくする
  • 印象的な「単語」を覚える

難しい表現を使う必要はないので、まずはできるところから初めてみてください。

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