- Webライターに必要なPC環境って?
- 少しでも快適な環境で作業したい
- 他の人が使っている環境が知りたい
WebライターはノートPC1台あればできるといわれてますが、「作業効率」を考えると少し寂しいのが現実です。
Webライターとして活躍しているほとんどの人は、自宅の環境はしっかり整えています。

僕もブログを始めた当初はノートPC1台でしたが、徐々に周辺機器が増えていき今のスタイルにたどり着きました。
Windows対Macで争うつもりはありませんが、PCに慣れていないのならMacのほうが圧倒的に使いやすいです。
この記事ではワンランク上のPC環境を作れるアイテムと、その選び方を紹介します。
Webライターの作業効率がアップするPC環境に必要なもの

前提としてWi-Fi環境は必須です。スマホでもいいので「Wi-Fiが飛んでいる環境」を用意しておく必要があります。
- ミドルスペック以上のノートPC
- 20インチ以上のサブモニター
- PCに適したサイズの冷却ファン
ワンランク上といったものの、用意するのは3点のみ。どれもWebライターの作業効率を上げるには必須アイテムです。
ミドルスペック以上のノートPC
Webライターは安いPCで十分と言われているものの、できればCore i5、メモリ8GBはほしいところです。
高スペック=正義ではありませんが、ある程度のスペックがあれば作業中のストレスが大幅に減ります。
文章を書くだけとはいえ、リサーチなどの準備も必要です。もし本格的にWebライターを始めるなら低スペックPCでは厳しくなってきます。
- 複数のタブを開きっぱなしで作業する
- 図解などの簡単な画像編集を行う
- 他のツールを同時に使う(表の作成)
文章を書くだけならホントなんでもいいのですが、Webライターとして稼ごうと考えているならPC環境は大切です。
現在使っているMacBook Airにも満足していますが、今度買うならProを選びます。安い買い物ではありませんが、数万円の差でスペックが上がるならお得ですよね。

PCのスペックはある程度ゆとりがあるほうが安心です。
- 見た目がもうかっこいい
- 感覚で使いやすいmacOS
- 感度抜群のトラックパッド

20インチ以上のサブモニター
20インチ以上のサブモニターがあれば視野性、作業効率が向上します。
- 2画面あればタブの切り替えが減る
- 執筆中の文字や表が見やすくなる
- 画面分割してもスペースが広い
記事を執筆する際のリサーチや表の作成は、2画面あると圧倒的に作業が楽になります。大きめのモニターサイズを選んだほうが目も疲れにくいですしね。
おすすめは21.5〜27インチのモニター。価格も手頃で手が届きやすいものが多いです。
なるべく今使っているノートPC以上のサイズを選んでください。見える世界が変わります。
PCに適したサイズの冷却ファン
サブモニター使うなら、熱対策のための冷却ファンがセットで必要です。
画面が増えるとどうしても熱を持ちやすくなるため、冷やしながら作業しないとPCの動きが重たくなることが多いです。
- PCのファンが回りっぱなしになる
- 熱で作業中の画面が動かなくなる
- うまくデータが保存されない場合がある
文章を書いているだけなら問題ないのですが、いろんなタブを使っているときはとくにPCが熱くなります。
効率が上がる=PCにも負担がかるため、できる限りの熱対策が必要です。
WebライターにおすすめのPC関連アイテム

実際に使っているアイテムだけ紹介します。
サブモニター:DELL / U2421HE

- 接続ポートが豊富で便利
- USB-Cケーブル1本でOK
- IPSパネルで画面がキレイ
MacBook Airを使うなら、モニターに付属しているUSBケーブルをつなげるだけでセットが完了します。USBポートも多くて使いやすいですよ。
このモニターを使い始めてからリサーチの時間も短縮され、執筆作業に使える時間が増えました。
関連記事【レビュー】 U2421HE / 多機能なDELLの23.8インチモニタ-
モニターアーム:グリーンハウス / GH-AMED1-WH

- シルバーのデザインがいい感じ
- 好みの位置が簡単に作れる
- モニターの取り付けがワンタッチ
とにかくセッテイングが簡単で自由度も高い。見た目が気に入ればデメリットはないと思います。
他のモニタアームと違い、モニターの取り付けがワンタッチで簡単になっています。
関連記事【コスパ最高】グリーンハウス:GH-AMED1-WHレビュー
冷却ファン:エレコム / FAN-U177BK

- 3段階の風量調節が可能
- 13インチのPCにピッタリ
- PCスタンドにもなる
MacBook Airをピンポイントで冷やすために購入しました。PCのサイズでいうと13インチが丁度いいかなと思います。
価格がお手頃なのに冷やす能力も高いです。
関連記事【失敗談あり】MacBook Air2020を冷やすのに効果があった方法
PC環境に関する疑問:Webライター編

PC環境に関する疑問をまとめました。
- なぜノートPCがおすすめなの?
- 安いパソコンでも問題なく使える?
- タブレットでもWebライターできる?
- スマホだけでWebライターは無理?
- マイクロソフトのWordは必要?
経験をもと答えていきますので、参考になれば嬉しいです。
なぜノートPCがおすすめなの?
- なぜノートPCがおすすめなの?
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どこでも使える+拡張可能だからです。
作業的にもデスクトップを使えば問題ないのですが、こたつでもカフェでも作業できるのはノートPCの特権ですよね。
安いパソコンでも問題なく使える?
- 安いパソコンでも問題なく使える?
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文章を書くだけなら全く問題ありません。今まで使ったWindows2台、どちらも5万以下でしたがストレスなく執筆できました。
ただ、開くタブが多かったりすると、重たくなってきますね。最低でもCore i3はほしいかなと思います。
タブレットでもWebライターできる?
- タブレットでもWebライターできる?
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キーボードを用意すれば執筆やWord Pressの入稿程度は可能です。タブレットしかないのならキーボードを用意してが始めるのもありです。
しかしPCを持っていないなら、まずはPCを買うべきです。
スマホしかないけどWebライターは無理?
- スマホしかないけどWebライターは無理?
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厳しいです。ただ、記事の執筆だけならできなくもないです。

マイクロソフトのWordは必要?
- マイクロソフトのWordは必要?
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あったほうが有利です。募集している案件によってはGoogleドキュメントでの納品もありますが、やはりWordが多いです。
まとめ:WebライターはPC環境で作業効率アップ!

PC環境に使うお金は、稼ぐためには必要な投資だと考えています。
- 買っても稼げばすぐに元が取れる
- 使い続けるものだからこそ妥協しない
- お金をかけた分だけ作業効率が上がる
「いや、稼げてないのにいきなり投資は無理だろ」と思うかもしれませんし、確かにそれが正論かなとも思います。
しかしWebライターのこなす案件の多くは「1文字 / 円」です。PC環境を改善して1文字でも多く書くのが成長するための近道じゃないでしょうか。
自分で「初心者だから」とか思っていても、数をこなしていくうちに必ず慣れてきます。

「初めから買っとけばよかった」って後悔しない選択をするべきです。


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